ターミナルケア
2023年3月の出来事。
誤嚥性肺炎で終末期を迎えた父。
酸素濃度が60台に下がり危ない状況だと、病院から呼び出されました。
コロナ禍のため、面会は一人5分ずつ。
個室だったので、母と私で順番に、父の足裏や身体にフランキンセンスを塗布しました。
その後、2時間程遅れて主人が病院に到着。
その時の酸素濃度は、90台に上がっていました。
その後、母は毎日5分間だけ面会が許され、毎日父にフランキンセンスを塗布しました。
母が帰る時には、いつも酸素濃度が少しだけ上がって、その後一週間、父は生きることができました。
いよいよお別れの時。
私は父の身体にフランキンセンスを塗りながら
「行ってらっしゃい」と声をかけました。
その直後、父は息を引き取りました。
安らかな素晴らしい旅立ちでした。
亡くなった後も、父の顔にフランキンセンスを塗布。
ミイラ作りにも使われた精油。父のお顔もきれいに保つことができました。
メディカルアロマがあって良かった!
父はパーキンソン病でしたが、メディカルアロマのおかげで、生前から少しでも身体のつらさを和らげ、終末期のケアもできました。
私自身も、アロマに慰められつつ、落ちついて父を天国に送り出すことができました。
これは私の家族の体験談で、必ずしも同じことが全ての人に起こるとは言えないけれど、
アロマは、ただ良い香りがするだけのものではなく、私達の弱さや苦しみに寄り添い
時に優しく時にパワフルに
心と身体に働きかけてくれるものです。
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私が父に塗布したのは、オーガニックの植物を化学物質を使わずに抽出した、高純度の精油です。雑貨店で販売されているアロマオイルは、肌に塗布することはできないのでご注意ください。
ご自分やご家族、大切な方のケアにメディカルアロマを使いたい方は、LaLa Rainbowホームページのアロマのページをご覧いただき、お問い合わせください。
ホームページhttp://lalarainbow.amebaownd.com/
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